美しい花や風景を見て心を癒されたい、季節のうつろいを感じたい方に、おすすめの公園があります。
寒河江市にある寒河江公園は、遠方に連なる美しい山々を眺めながら、つつじや桜を堪能できる公園です。
今回は、寒河江公園の概要と見どころについてご紹介します。
寒河江市にある寒河江公園の概要
寒河江公園は、寒河江市の中央部にある長岡山を利用して造られた公園で、山形盆地の街並み、遠くに連なる蔵王や朝日連峰、月山などの山々の風景を目にできます。
寒河江公園の東斜面にはつつじ園、西斜面にはさくらの丘が広がり、開花時期になると花と風景は美しいコントラストとなって視界に飛び込んできます。
つつじ園には、11種類・約4万3千本のつつじが植えられ、広さは3.2haと東北最大級の規模です。
さくらの丘は、郷土館付近に位置し、ソメイヨシノをはじめとした約700本の桜が植えられています。
4月には桜、5月にはつつじをライトアップする「まつり」が開催され、美しい夜桜を堪能できます。
公園内の設備としては、陸上競技場や野球場があり、園内には散策路が整備されています。
寒河江公園は、駅から歩ける距離にも関わらず、入場料・駐車場料金ともに無料なのが魅力です。
●アクセス:JR西寒河江駅より徒歩約10分
●駐車場:50台(無料)※開花時期は臨時駐車場200台
●入場料金:無料
寒河江公園の見どころ
つつじの見ごろは5月上旬から下旬で、早生種から晩生種まで、長い期間にわたって観賞できます。
美しいデザインで、色とりどりのお花畑のように植え込まれたつつじは圧巻で、山形盆地の街並みや遠く蔵王の山々が、その風景に奥行きを与えています。
5月には「寒河江つつじ祭り」が開催され、期間中はライトアップされた幻想的なつつじを、夜の気持ち良い風に吹かれながら堪能できるでしょう。
つつじ園の一角には藤棚が設けられており、薄紫色のいろどりを添えています。
さくらの丘では、ソメイヨシノをはじめ、紅山桜、八重桜、大島桜など、多くの種類の桜が植えられています。
4月中旬から下旬にかけて開催される「さがえ桜まつり」では、美しくライトアップされた満開の夜桜を堪能できるでしょう。
また、寒河江公園内には、かつて寒河江地方を治めていた大江氏の石碑があります。
「大江公入部八百年記念碑」と彫られた大きな石碑を眺めながら、寒河江市の歴史に思いを馳せてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
寒河江公園は、山形県寒河江市の中央付近にあり、駅から歩いて行けるつつじや桜の名所です。
4月中旬から下旬には桜、5月にはつつじが咲き誇り、夜はライトアップで楽しめます。
寒河江市に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
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