いつかはマイホームに住みたい。
このように不動産の購入を検討している方は多いでしょう。
結婚や家族が増えるタイミングで購入したいと考えているが、「本当に今買ってもいいのか?」と踏みとどまってしまう方もいらっしゃると思います。
どんなタイミングで購入する方が多いのか、年齢や年収別にご紹介いたします。
統計から考える不動産の購入時期
年齢別の不動産の購入時期
家を購入するタイミングは、30代後半〜40代前半が多いです。
初めての購入が多いのは30代となっており、戸建て住宅を購入する平均は36.8歳と若く、中古マンションの購入は44.8歳と一番高い傾向にあります。
戸建てを購入する場合に住宅ローンを組むことが多いですが、ほとんどの銀行はローンの最長期間が35年となり、80歳までに完済する必要があるため比較的早い年齢で決断をする方が多いのです。
世帯年収別の不動産の購入時期
年収別に見たときの購入のタイミングは、年収700万円前後です。
不動産の種類によっても異なりますが、戸建て住宅の場合の年収が688万円となり分譲マンションなどの場合は798万円と差があります。
不動産購入時に無理せずローンの返済ができるよう、夫婦での年収の合計から検討するのも良いでしょう。
ライフイベントから考える不動産の購入時期
単身で購入する場合
独身で購入する場合は住宅ローンを早めに完済できるため、老後の家賃の心配が無くなるメリットや将来的には資産として運用することも可能になります。
デメリットとしては、年収が低いと借り入れ額が低くなる場合があります。
また気軽に転居ができなくなり、結婚などで家族が増えた場合には部屋が手狭に感じてしまうこともあります。
結婚や家族が増えるタイミング
人生の中で大きな転機となる結婚は、今後の自分の将来像を具体的に考える時期のため購入するタイミングとしてはおすすめです。
共働きの場合にはペアローンを組めるため、借り入れ額が増え不動産選びの選択肢が増えるメリットもあります。
しかし、子どもの人数によっては家が手狭になったり、夫婦どちらかの予期せぬ転勤で転居が必要になったりする場合もあります。
不動産の購入の決断をするときに押さえるべきポイントとは?
新築や中古物件など購入する種類によって費用が大きく異なるので、今後の将来を見据えて慎重に決断する必要があります。
統計的に見てみると結婚したときや30代で購入している割合が多いですが、不動産の購入には人それぞれのタイミングがあります。
まとめ
早い段階でローンを組み購入、しっかり貯金をしてから購入など不動産の購入のタイミングは人それぞれです。
ライフスタイルの変化や家族構成など、様々な要素から購入時期が決まることがほとんどでしょう。
費用や将来設計をしっかりとおこない、慎重に決断をしましょう。
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