賃貸の内見をすることになったとき、何か準備しなければならないか不安になるかと思います。
ここでは、賃貸の内見における必要な持ち物などを解説しますので、事前に準備できるようにしておきましょう。
賃貸の内見における持ち物
まず始めに持ち物について解説します。
メジャー
メジャーをもっておくことで、カーテンレールの長さや、部屋の隅から隅までの正確な幅など、あらゆる長さが把握できます。
棚を置くときにも、どれくらいの高さのものであれば圧迫感がないかなどが把握できるのでかならず用意しておきましょう。
メモ帳
当然、測った記録は忘れないようにメモしておきたいので、メモ帳も用意しておきましょう。
スマホでのメモでもよいですが、スマホは日常的に使いすぎるものなので、メモをしたことを忘れてしまう可能性もあるので注意しましょう。
賃貸の内見における所要時間
次に、内見にかかる時間について解説していきます。
30分から60分
1回の内見にかかる時間は、およそ30分から60分程度となります。
もちろん設備や間取りの広さ、調べたいものの数によって変わってくると思いますが、だいたいそれくらいになります。
ゴミ捨て場などもチェック
時間にかぎりがあるわけではないので、部屋のなかだけでなく、共用設備であるゴミ捨て場や廊下などもチェックしておくとよいでしょう。
ただ、あまりに長く見すぎると次に見たい物件が見れず、もう1日使わなければならなくなるかもしれません。
時間はどれだけ使うかは事前に決めたうえで内見しましょう。
賃貸の内見におけるポイント
最後に、賃貸を見るときのポイントについて説明します。
水回り
賃貸に入ったら、かならずチェックしておきたいのが水回りです。
汚れやすい場所ですし、カビが発生している場所もあるかもしれません。
チェックポイントとして覚えておきましょう。
周辺環境
共用設備のチェックもそうですが、周辺にはどのような施設があるか、近隣の住民はどのような人がいるかをチェックしておくこともポイントです。
部屋のなか以外の周辺の環境も良好でなければ快適な生活にはなりにくくなるので注意が必要です。