不動産を所有していると、毎年「固定資産税」という税金が発生します。
しかし、どのようにその金額が算出され、いつ課税されるのかなど、具体的な仕組みはあまり知られていません。
そこで今回は、住宅の購入を検討している方に向けて、固定資産税とはどのような税金なのか、いつ支払う必要があるのかなどをくわしくご紹介します。
不動産購入前に知っておきたい!固定資産税とは
固定資産税とは、土地や住宅などの固定資産を所有する方に課税される、地方税の一種です。
固定資産税はその年の1月1日時点の登記簿上の所有者に課税され、5月ごろに納付書が送付されます。
そのため、仮に3月に不動産を購入した場合、その年の1月1日時点での所有者であった売主に対して課税されるため、買主は支払う必要がありません。
ただし、多くの場合は引き渡し日を基準に日割り計算した金額を買主が支払い、売主が納税する形をとることが一般的です。
日割り計算をする場合は、起算日をいつにするかによって負担する金額が変動するため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
不動産の固定資産税はいくらかかかる?
不動産購入時の負担額を把握するためには、まず税額を把握しておかなくてはなりません。
固定資産税の税額は、「固定資産税評価額」とよばれる基準値に1.4%をかけて算出されます。
固定資産税評価額は住宅の場合、新築取得時の50~60%程度、土地の場合は70%程度といわれています。
不動産の固定資産税はいつ支払う必要がある?
固定資産税は地方税であるため、支払いのタイミングを知りたいときには市町村のホームページや窓口で確認しましょう。
東京都をはじめとして、一般的には一年のうち6月・9月・12月・2月の計4回にわけて支払うケースがほとんどです。
毎年5月ごろに納税通知書が届けられるため、記載されている案内に従って納税すると良いでしょう。
納税通知書には、納税期限や税額、税額を算出した際の固定資産税評価額などが記載されています。
支払いが遅れてしまうと、延滞金の支払いを求められるため、注意が必要です。
まとめ
今回は、住宅の購入を検討している方に向けて、固定資産税とはどのような税金なのか、いつ支払う必要があるのかなどをくわしくご紹介しました。
固定資産税は、1月1日時点での所有者に課せられる地方税で、固定資産税評価額をもとに算出されています。
期限や負担額を把握して、正しく納税しましょう。
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